商品の説明
オーレックス(東芝)の1981年発売のカセットデッキ、PC-X88ADです。
Aurexの当時の最高機種です。
当時定価で99800円の商品でした。
音質UPを狙った魔改造チューンナップが施されております。写真後半にあるように、内部のコンデンサが音響用の高級タイプ「ニチコン/Fine Gold」シリーズに総交換されています。
1980年前半のデッキらしい甘いサウンドだったのが、このたびのチューンナップによって、ややシャキッとしてフラットなサウンド方向になりました。まるで別物のサウンドになったわけではなく、PC-X88ADのビンテージな個性を活かしながら、より良いサウンドを目指したチューンナップとなります。
その他、メカ・基板ともに全体的に専門業者にて完全レストア済みとなります。ビンテージデッキながら、外装からアクリル部分まで非常に美しく仕上げられています。
レストアの概要は以下の通りです。
カセットメカのオーバーホール
全ベルト類交換
スライドスイッチ分解クリーニング
ピンチローラー交換
その他各調整、細部までクリーニング
二度と手に入らないレベルの貴重な仕様の1台となります。このたび断捨離につきほとんどの手持ちデッキを手放そうと思い、出品致します。
詳細の仕様は、書き出すと長文になってしまうため、お手数おかけいたしますがこちらのURLでご確認よろしくお願い致します。
なおカセットテープを投入後、安定性確保のため数秒は再生などの操作が出来ない仕様です。故障ではありませんのでご注意下さい。
当時はSONY、Nakamichi、TEAC、Technicsなど、様々なメーカーが競うようにカセットデッキを製造してきましたが、TOSHIBAのオーディオブランドAurexは、親密感溢れるデザインがユーザーフレンドリーな存在感を放っていたと思います。
不明点はコメントにてご質問下さい。
他にも色々と出品しているので是非ご覧下さい。
商品の情報
カテゴリーテレビ・オーディオ・カメラ > オーディオ機器 > ラジオ・コンポ > CD・MD・カセットデッキ商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域東京都