商品の説明
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京焼を代表する作家の一人、通次 阿山 (つうじ あざん)のお茶碗です。仁清写、柳に燕の絵柄が入っており、爽やかに芽吹いた柳にあそぶ燕の自由さ、おめでたくもまた、可愛らしさのあるお茶碗です。
芽吹柳(めぶきやなぎ)とは、早春に芽が萌え出ようとする柳を指し、「芽張り柳」とも呼ばれます。かすかな風になびく柳の枝が淡い緑にそまる様子は、春の到来を実感させる光景です。
柳は古くから松と同様に正月飾りにも用いられており、初釜などで好まれる柄として、早春の代表的な景色として知られています。
また、燕(つばめ)は、春になると南の島からやってくる渡り鳥です。毎年決まった軒先に巣を作り子育てをするため、安産や縁結びなどに縁起が良い柄と考えられています。
ほとんど使われておらず、きれいなお品です。
品ではございますので、ご理解頂ける方にお願いいたしますm(__)m
通次亜山(つうじあざん)作歴
昭和13年、京都生まれ。
大阪市立大学文学部卒業。
九谷焼の名工「雲外」を祖父に持つ。
日本画を池田道夫に師事し、
陶芸の指導を父・寛斎(日展作家)に
受ける。
日本画の技を絵付にいかし、
繊細な絵画風京焼の茶陶を制作。
☆サイズ☆
直径約12cm
高さ約7.8cm
箱/木箱入
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 茶道具 > 茶碗商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域未定